2018モデルのCB400SF/SBが発表される。以前のモデルと何が違うのか?
こんにちは、しゅうまいです。
ついにCB400SF/SBの2018モデルが発表されたみたいなので、以前のモデルと何が違うのか、比べていきます。ホンダさんありがとうございます!
- 排ガス規制に対応
- 馬力が少しアップ、53→56馬力へ
- 値段が少しアップ、1番安いモデルで5万4000円高くなりました
- カラーリングが変更
- ハロゲンからLEDヘッドライトに変更
- 細かいデザイン変更
- なぜかヘルメットホルダーが標準装備
- その他変更点
- 追記:新しいマフラーの音が聞ける動画
- まとめ
排ガス規制に対応
当たり前ですが、平成28年排ガス規制に対応しました。これに対応しないと公道で走るバイクを製造できないので…
正直なことを言えば、排ガス規制をクリアして販売継続すると思ってませんでした。中型免許で乗れるの4気筒が生き残って良かった!
馬力が少しアップ、53→56馬力へ
排ガス規制対応により、エンジンの出力が低くなるのではないかと心配してましたが、なんと3馬力アップしました!
以前のNC42モデルは、53PS/10,500rpmでしたが2018モデルは、56PS/11,000rpmとなりより高回転で高出力が得られるようになりました。
3馬力の違いは、大したものではないかもしれませんが馬力は高い方がいいですよね!
トルクも若干上昇しており、3.9kgf・m/9,500rpmが4.0kgf・m/9,500rpmにパワーアップ。
このパワーアップはマフラーの形状変更などが影響してるのか?
値段が少しアップ、1番安いモデルで5万4000円高くなりました
もともと高いな〜と思っていたんですが、さらに値上がりしちゃったみたいです。人気モデルなので多少値段が上がっても売れるということなんでしょうね。
カラーリングが変更
以前は黒、赤の単色2種類と赤白、黒赤のツートン2種類の合計4色ありました。2018モデルは赤白のツートンと青、黒の単色が2種類で合計3色となりました。
今まで通りツートンは3万程度値段が高い設定となっております。
ハロゲンからLEDヘッドライトに変更
これは以前から噂されていたとおりになりました。LEDの方がかっこよくて明るいんでしょうね。うらやましい。
ちなみに、ウィンカーはLEDではないようです。残念…
細かいデザイン変更
・小型2室構造マフラー
・ホイールの色
・サスペンションの色
・ブレーキキャリパーの色
・25周年マーク
なぜかヘルメットホルダーが標準装備
以前のモデルには後付するしかなかったヘルメットホルダーが標準で装着されているみたいです。地味にこの装備は嬉しいですねー。
僕は後付したんですけど、鍵が別々になってしまうのでちょっと使うのが面倒になって、まっいっか!って感じでホルダー使ってないです笑
その他変更点
ホイールにL字型エアバルブが採用されました。これってL字型の方がいいんですかね?
あと、E-Packageがボルドールのみになりました。スーパーフォアはE-Packageが選択できません。これは残念ポイント。
スペック比較
・車両重量が1~2kg重くなっているみたい
・全幅725mmから745mmへ
・ギア比は変更無し
追記:新しいマフラーの音が聞ける動画
音かなり変わってますね!
旧CBより図太い音になっていて、個人的にめっちゃ好きです...
まとめ
CB400SFに乗ってますが、値段が高いこと以外は素晴らしいバイクです。4気筒最高!でも、2018モデルが発表されるまで買うの待ったらよかったとちょっとだけ思いっています...
この記事に書いた以外にも、以前モデルからの変更点はあると思いますので、いろいろ調べてみてください。